こんにちはしゅんです。
今日の目次☟
このブログを作るきっかけになった
韓国大学院進学の準備ということで
語学堂に通いたいというのを何回か
記事にしているのですが。
☟下記参照
関連記事参照
思っていたより記事に書いていました。(笑)
ここで簡単に説明させていただくと、
延世大学 大学韓国語課程とは
韓国の大学、または大学院進学を考えている方、
若しくは、進学が決まっている方専用のクラスで、
論文の読解や発表が多いクラスです。
勿論、クラスの雰囲気も目指しているものが上であることや、
大学、大学院進学を目指してるため、勉強の意識が高いです。
元々、クラス自体が難しい内容だったので、
大丈夫かなと心配にはなったのですが、
前回の記事に書いたようにレベルテストが意外に簡単で
6級になり。最初で最後の学期になりました。
そして、オリエンテーションは2時からと
事前に貰ったメールには書いていたのですが
実際行ってみたら3時からと掲示板に貼りだされていました。(笑)
オリエンテーションも韓国語が全くできない方のために
日本人の方が通訳しながら
進めてくれるのでかなり理解するのが楽でした。
※通訳の方は、皆学部生と思っていたのですが
全て語学堂6級の生徒だったらしいです。
自分の入学オリエンテーションで通訳してくれていた方も
上がって6級だったので卒業式が一緒でした。
間に警察の方が来て犯罪に巻き込まれない様に講義もしてくれました。
延世大学は大学で一番初めに語学堂を作った
学校で歴史があるからなのか
留学生に対する対応がかなり行き届いていました。
日本人の学生だけオリエンテーション終了後
少し残ってとのことで
韓国の新韓銀行が実施している日韓振興事業で
延世大学語学堂の生徒へ文化体験の募集があり、
そのあとホンデで有名なあおいとりの
メロンパンとコーヒーを日本人学生1人1人に
配ってくれました。
☟下が実際の教科書です。
今まで文法はほとんど習ったと思っていたのですが、
ここにのっているのは3割程度は初めての
文法でかなり新鮮です。
延世大学と成均館大学の違い
自分は2年前に成均館大学に留学をしていたため、
そっちと比べるしかないのですが、やっぱりすごい違いました。
もちろん、現在は成均館大学も制度や設備が
しっかりしているかもしれませんが。
延世大学の方が・・・
- 国籍が多様でクラスに偏りがない感じがした。
- ビザ申請、銀行口座開設、保険加入、外国人登録書作成、等すべてハンドブックに自国の言語で書かれていてかなり親切。
- 建物内での飲食物持ち込み禁止や、韓国語以外の言語禁止など規則がしっかりしている。
※規則はしっかりしているが、ほとんど守っている人がいなかたったのは凄い残念なところでした。特に、夏の3週間の体験出来ている英語圏組は英語でしか会話してなかった。
- 『学生課』があり、就職支援や進学支援もしているので将来韓国語を職にしたい人、学びたい人にはぴったり。
- 延世大学正門から語学堂迄が遠い。かなり。
- 語学堂の建物自体は小さい。
- 優秀賞などがあんまりない。
※賞に関しては6級だったからか特に記念品などが貰えなくて、逆にソンギュンガン大学は、学期ごとに勿論、6級でも貰えました。
- 学費が高い割に設備がしっかりしていない。
※夏の暑い日にクーラーが3日ほどとまったしPCが遅すぎて使えない日もあった。
まとめ
延世大学の語学堂は、語学堂と大学生の使う
校舎の違いがかなりあるきがしました。
成均館大学は最近新しくしたというのと建物自体
大きかったので、設備自体は成均館大学が良いと思いました。
その他、授業内容や評価方法、プログラム
支援制度等は、延世大学の方がいいと思います。
語学堂を選択で迷ったら
自分もそうだったのですが、語学堂選択で
迷ったらまずは、自分の通える時間・金額と合わせて
考えるのをお勧めします。
延世大学は、1学期だけだったので選択しましたが
もし、1年通うならソウル市立大学の方が安くて
よかったりします。
さらに、目的が韓国語の日常会話又は、
大学・大学院進学かで、そのような課程が
ある大学を選ぶことになります。
韓国留学で語学堂の選択に悩んでいる方は
通える時間(期間)・金額(留学資金)・目的
をしっかり考えてみて下さい。
それさえできれば、あとは語学堂の
特徴さえ調べれば、自然と決まってくると
思います。
それでは。