こんにちはしゅんです。
今日の目次☟
前回の記事で延世大学語学堂への
留学準備の流れを簡単にまとめました。
※自分は大学韓国語課程に留学したのでそこ主体になります。
延世大学の記事についてまとめた過去の記事
延世大学語学堂への留学が決まってから
何個かブログの記事にしたもの達です。
当時にすぐあげたものなので今思い出して記事を
書くよりは、各記事を見て頂いた方が細かく書かれている
と思います。
レベルテスト(2019.06.04)
レベルテストは各学校違いがあります。
延世は語学堂に到着したら、場所が事前に教えられていて
いなくて、到着してすぐ前にある掲示板に会場が載っています。
レベルテストの内容はそんなに難しいわけではなく、
正規課程と大学韓国語課程が同じ試験を受ける感じでした。
말하기(スピーキング)テストは、最初は
- どこからきたの?
- 名前は?
といった簡単な質問からして、ある程度
韓国語の能力が把握できたらそれに応じて
質問を変える感じでした。
自分が受けた質問は、
- アイドル練習生の年齢が低くなっていることに賛成か反対か。
こんな感じでした。
大学韓国語課程
正規の課程と大学韓国語課程は内容が全然ちがいました。
実際に大学韓国語課程で使っていた教科書です。
自分は6級に決まったので高級を購入しました。
特に읽기と듣기が難しくて、実際に大学の教授が
講義をするようにずっと流しっぱなしで聞き取ることになります。
さらに、内容も政治や化学といった内容があって
議院内閣制や立憲君主制といった内容まで詳しく勉強しました。
実際のテスト
自分は初めての延世大学だったので
よくわからなかったのが、中間テストの時に
約1週間、報告書の提出、ミニテスト×2、発表×2、中間テスト二日間
という、毎日なんらかの評価につながるものが
あったので凄い忙しかったです。
報告書とは?
報告書(レポート)は、韓国語で用紙5枚程度で
自分の研究テーマを決定して、それについてレポートを
提出することになります。
大学や、大学院に入って論文やレポートを書くということに
慣れておくことや、正しい表現を添削してもらえる為、
大学院、大学進学を考えている方には凄いおすすめです。
卒業式(2019.08,19)
中間テスト、期末テストでの成績や、発表、報告書、討論などの
合計平均が70%以上の生徒は卒業式に参加できます。
正規の課程では60%以上で卒業らしいですが、
大学韓国語課程は、それ以上の点数を求められます。
卒業式は、正規やその他の課程の6級の生徒全員同じ日に
行われます。
1学期大学韓国語課程を通ってみての感想
- 大学韓国語課程は、正規課程に比べて内容が難しくなっていて、大学進学を考えていない方には少し大変。
- 大学や大学進学用の韓国語と、日常生活の韓国語は違うので、文法や単語のが違うため、日常生活での韓国語を勉強したい方は正規課程をおススメします。
- クラスメイトの殆どが、大学進学や大学院進学を考えているので、同じ目標をもった友達と競い合える。
- 周りの勉強意識が高い。
韓国語課程の惜しい点・改善してほしい点
この過程は、新村に今回初めてできた課程です。
元々仁川のキャンパスにはあって、今回から新村で開かれました。
初めてということで、いくつか改善してほしい点がありました。
- 元々仁川の毎日6時間の課程をそのまま4時間で終わらせなければならなかったため、進行速度が速い。
- 正規課程にはある卒業旅行がない。
- 卒業旅行が無い為、卒業式に流れるスライドショーに自分たちの写真が無い為、あんまり卒業した気がしない。
- 正直何をするにも正規課程の生徒が1番って感じがある。
なぜ正規の課程が一番と感じたかというと、
語学堂でのなにかイベントの参加があるたびに席がなかったり
一番後ろの席だったということや、正規はあるのにっていう
事が頻繁に感じたためでした。
今回感じたのは、仁川のキャンパスならその過程しかない事や
勉強に集中する環境があるので、遊ぶのを我慢できる人には
仁川の大学韓国語課程をおすすめします。
※一応次の学期からは、新村の大学韓国語課程にも
卒業旅行があるらしいです。
今回は自分個人の感想です。
それに、自分は長所短所含めてこの過程で
勉強できたことに価値があったと思っています。
それでは。